みなさん今日もおつかれさまです!
再利用梱包オバケです。
環境とお財布に優しい梱包と称して、紙資源をフリマ梱包に再利用しています。
リユース界隈で資材の使い回しは当たり前ですが、
社会規範的に常識とは言い難いのが実情。
再利用を容認する人は多いけど、一方で不愉快に思う人もいる。
「最低限の梱包」という問題。
認識の差を埋め、穏便に取引を終えられるよう、
商品ページへの記載と、取引メッセージでのお詫び文の記載を徹底し、
梱包のやり方を学んでいきます。
今回は、簡易書簡の使い方をご紹介します。
別名はミニレター。
チケットやシールなどペラペラのものを発送する際に使えます。
郵便書簡とは
郵便書簡(ミニレター)とは、
専用の封筒兼用便箋で紙片を同封できる郵便商品です。
規定は厚さ1cm以内、重量25g以内、
料金は63円で専用封筒兼用便箋に含まれています。
※ 規定を超えると定形外扱いになるので注意しましょう。
全国の郵便窓口で購入できます。
Amazon.co.jp: 日本郵便 ミニレター 郵便書簡 【10枚組】
使い方は簡単。
- 住所を記入する
- 品物を同封する
- 折り畳む
- 封をする
- ポストへ投函
※ 水に濡らして貼るタイプの口糊加工がされていますが、この裏糊の粘着力が非常に弱いので市販のスティック糊もしくは両面テープの使用をおすすめします。
サイズ
広げた状態のサイズ:縦20.1cm x 横27.7cm
↓表
↓裏
折り畳んだ状態のサイズ:縦16.5cm x 横9.2cm
↓表
↓裏
縦16.5cm:商品券がギリギリ入るぐらい。
横9.2cm:長形40号やゆうちょ銀行の封筒ぐらい。
同封できるもの
同封できるのは紙片などの薄い物です。
紙、シール、ステッカー、カード、チケット、金券などが発送できますが、
定形・定形外郵便物と同じく追跡サービスや補償はありません。
郵便オプションを付けることもできます(当然、送料は高くなります)。
付帯できる郵便オプション
郵便書簡に付帯できるオプションはこちら。
・一般書留(435円)
・簡易書留(320円)
・引受時刻証明(320円)
・配達証明(320円)
・内容証明(440円)
・特定記録(160円)
・本人限定受取(105円)
・配達日指定-平日を指定(32円)
・配達日指定-土日休日を指定(210円)
メルカリ出品物で高価なものの場合はメルカリ便(匿名配送)を使用するのが安心です。
追跡番号が振り出されるのと、配送中に紛失してもメルカリが商品代金や送料を保証してくれるからです。
同封物の微妙なライン
メルカリを眺めていると、simカード、ボールペンの替え芯、缶バッジ、化粧品サンプルなどの発送に「郵便書簡で発送します。」という記載のある商品ページを見ることがありますが、
規定を拡大解釈し過ぎなのではという気がしてなりません。
いつか郵便局から突き返されても文句は言えないですよね。
ビクビクするより、手堅く定型で送っておいたほうが安心できると思います。
よく分からないのはカードです。
一部の情報によると紙だけでなくプラスチック製のカードもOKなのですが、磁気カードはNGだった(家のポスト戻ってきた)とのことでした。
郵便書簡の交換手数料
交換手数料は、一枚につき10円です。
まとめ
郵便書簡(ミニレター)とは、専用の封筒兼用便箋で紙片を同封できる郵便商品。
規定は厚さ1cm以内、重量25g以内、料金は63円で専用封筒兼用便箋に含まれている。
※ 規定を超えると(定形内ではなく)定形外になってしまうので注意。
同封できるものは紙片などの薄い物のみ。
それ以外の規定は定形郵便物と同じ。
追跡サービスや補償は無い。
郵便オプションを付けることはできる。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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